今年はコロナで初詣も行かず寝正月でした。お腹のお肉が気になります。ダイエットをしなければ・・・。ちなみに体重を1キロ減らそうと思うと7200キロカロリーなくさなければなりません。ウォーキングが1時間で大体250キロカロリー減るので、約28時間歩かないと体重は1キロ減らないんですね。でも、あまり無理して走ったり歩いたりすると膝を痛めるので注意してくださいね。それでは、今回は膝についてのお話です。
膝の痛みは、膝が悪いだけではない
「膝が痛くて正座ができなくなった」「歩くと膝に引っかかるような痛みがある」というお悩みを、あいあい整骨院でもよく伺います。
年齢を重ねたら出てくる症状だと言う方もいますが、決してそれだけではありません。
今回は、膝の痛みがどうして出るのか、あいあい整骨院の施術内容についてお話します。
働き者の膝
膝には、体を支える働きと、足を動かす働きがあります。
上半身を支えている訳ですから、立っている時間が多いほど足には負担がかかります。
そして歩いたり座ったり体を動かせるのは、膝をはじめとした関節があるからできること。
どちらも日常生活を過ごすうえで欠かせないものであり、動きにくさや痛みを感じてしまうと生活が不便になります。
とても働き者な体の一部分なので、年齢を重ねることで膝の痛みが出ることは否めません。
では、膝の痛みはどうして起きるのでしょうか?
多くは、膝の軟骨がすり減っていたり、骨と骨を繋げるじん帯が緩んだり緊張していることで見られます。
整形外科で変形性膝関節症や半月板損傷、じん帯損傷と診断されてリハビリを続けているが楽にならない、という方が多いのが現状です。
膝が痛い=膝が悪いのではない?
膝の関節に痛みの原因があったとしても、すっきり治らないという方は多くみられます。
それは、膝が痛いのだから「膝のみ施術すればよい」という訳ではないからです。
体を支えて足を動かす関節は、股関節・膝関節・足関節。
股関節の動きをかばっていたり、お尻や太ももの大きな筋肉が固くなっていたりすることが原因となり、膝に負担を掛けているのかも知れません。
全身を見てみると、姿勢の歪みが原因になっていたりもするのです。
定期的な施術とセルフケアが鍵
膝関節の動きを支えている太ももの筋肉をほぐすだけでも、膝の負担が取れる可能性はあるとお伝えしました。
あいあい整骨院では、定期的な施術でメンテナンスを行うだけではなく、セルフケアについても重視しています。
そのひとつが、筋力トレーニングです。
お尻や太ももの筋肉をほぐすだけではなく、筋肉をつけることで膝への負担を軽くしようというもの。
ストレッチも効果的。
筋肉だけではなく、じん帯の伸縮性も高めることになり、より膝の動きが良くなります。
筋力トレーニングやストレッチの方法を覚えられるか不安、という方にはウォーキングをおすすめ。
有酸素運動であるウォーキングを行うことで、足の筋肉が鍛えられるだけではなく、心肺機能も高まり新陳代謝も良くなります。
ダイエットの効果もあるため、膝への負担を考えている方にとっては最適かも知れませんね。
膝の痛みでお悩みの方は「あいあい整骨院」にご相談を!
「病院へ行ったけれど膝の痛みが取れない」という方は、あいあい整骨院にご相談ください。
問診票と診察・検査の結果を総合し、あなたの膝の痛みに応じた施術メニューを組みます。
セルフケアについてもお伝えしますので、お気軽にお越しください。