ぎっくり腰の症状と予防について

ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰は、急性腰痛症とも呼ばれる症状です。
ぎっくり腰の症状としては、腰に衝撃が走るほどの強い痛みを感じ、前後に腰を曲げることが大変困難になる状態です。
さらに、ぎっくり腰の症状がひどいケースでは、そのまま動けなくなってしまうようなこともあります。
基本的に安静にして、患部を冷やすことで痛みをやわらげることができるのですが、安静にしすぎていると筋力が低下してしまい、
痛みがさらに悪化する可能性もありますので、コルセットを付けるなどをして、腰に日常生活で動ける範囲は動いて生活しましょう。

ぎっくり腰の原因とは

ぎっくり腰は重い荷物を持ちあげた時やくしゃみをした時などに不意になる症状です。
つまり、体幹部を曲げたり捻ったり、伸ばしたりなど急激な動作をかけると筋肉や関節、筋膜が損傷することで腰痛を引き起こしてしまいます。
もともと原因は、筋力が低下していたり、柔軟性が低下していたり、姿勢が悪いなどの状態で起こりやすいので根本的な原因は、まさに身体機能の低下によるものです。
最近ではITの普及でスマホやパソコンを長時間している方が多く、姿勢が悪い場合や同じ姿勢を長時間続けるなどして筋肉が過緊張になっていることでぎっくり腰が起こしやすくなっているとも言われています。

あいあい整骨院での治療方法

患者さんの状態にもよりますが、炎症が強い場合は患部を触らずしっかりと冷やしていきます。
冷やしながら、背中やお尻の筋肉を手技や緩めていきます。その後、日常動作での注意点やコルセットの付け方などをしっかりと
指導して症状が軽くなるまで通院して頂きます。

ぎっくり腰の予防

ぎっくり腰を未然に予防するためには、生活習慣の改善を試みましょう。

デスクワークの方は同じ姿勢を続けるのではなく、適度に休憩を挟んでストレッチをすることやスマホなども長時間見ないなど、生活を正しましょう。
また、日頃からストレッチや体幹トレーニングを取り入れて適度な運動を心がけることで筋力や柔軟性がアップし、ぎっくり腰になりにくい体づくりができます。また、日ごろからのメンテナンスであいあい整骨院に通ってもらい体のバランスを常に正常に保っているとぎっくり腰になりにくい体づくりができると思います。ストレッチ方法やトレーニング方法などは施術者にお気軽に質問してくださいね。