最近、以前に比べ運動する機会が減ってしまっているにも関わらず食べる量は変わらず、お腹周りが大きくなってきてしまっていて困っています。なので、ウォーキングから始めようと思っています。ウォーキングをする時にしっかり腕を振っていつもより大股で歩くことで消費カロリーも多くなるので皆さんも運動不足と感じたらウォーキングからはじめましょう!
さて、今回のブログのテーマは首の痛みについてです。
あいあい整骨院に首の痛みで来られる方で1番多いのは、寝違えです。
寝違えとは首の周囲の筋、腱、筋膜などの急性炎症の総称の事です。朝起きたときに、首を動かすと強い痛みがある、場合によっては頭痛や背中まで痛む場合もあります。寝違えが起きる主な原因は、睡眠時の姿勢にあります。
通常は体勢が苦しければ、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢にできるのですが、となりに子供が寝ていて寝ている場所がせまかったり、枕が合わなかったりと不自然な状態が長く続いたり、過労や泥酔状態によって、寝返りをほとんど打てなかったりすると、長い時間、首まわりに負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を傷めてしまうのです。
寝違えの痛みは時間が経つと落ち着いてくるので、何も対処せずにそのままにしているという人もいると思います。実際に、寝違えというのは時間の経過で状態や痛みが改善するものがほとんどですが、1~2週間経っても痛みが治まらない、頻繁に寝違える、腕にしびれや感覚がにぶいなど場合は頸椎ヘルニアなどの首の疾患の可能性があるので放置せず、整形外科や整骨院、鍼灸院できちんと診てもらいましょう。
寝違えないようにすることが1番ですが、寝違えてしまった、そんな時はまず首を触って熱く感じるようならまず冷やすようにしてください、くれぐれも温めたり、マッサージしないでください、炎症が首で起こっている場合温めたり、マッサージすると炎症が大きくなり、痛みが強くがなる可能性がある為止めてくださいね。
なるべく寝違いになったら冷やすようにしてください。冷やす方法は保冷剤をタオルに巻く、ビニール袋に水と氷を入れてタオルに巻き首にあて5分~10分程度あてて同じ時間休憩する工程を3回ぐらい繰り返すようにしてください。また抗炎症作用、鎮痛作用が入ったシップを貼るのもいいので試してみてくださいね。
また肩甲骨を動かすように腕を回す、脇のマッサージもいいとされており、脇に通っている腋窩神経への圧迫をとってあげる事が大事です。
あいあい整骨院の首の痛みの治療は首に負担がかかる背骨の構造をしていないか検査し、背骨、骨盤のゆがみがある場合には歪みを整え、全身の筋肉の緊張を緩和し首の痛みの改善を図っていきます。首の痛みでお困りの方がおられましたら、一度あいあい整骨院にご来院ください。
あいあい整骨院津山院
電話番号086-38-0318